BOYS AND MENを好きなワケと言いつつ。
ほとんどが自分語りのようになってしまいました。それでもいいよ!というお優しい皆様、お付き合いいただければ、幸いです。
音楽中毒と言える程、音楽が好きで。
厨二病発症とともに、ジャパメタとV系に狂い始め。
今でも、メインで聴くのはスクリーモ、エレクトロニコア、ポスト・ハードコア、メタコア等々等々…という、ゴリゴリのハードロック好きの私がBOYS AND MEN(以下、ボイメン)に出会ったのは、コロナ禍終盤の2021年9月22日のことでした。
ネットニュースの「M1の一次予選を通過したよ!」という記事に、懐かしい名前を偶然見つけて。
コロナ禍の退屈凌ぎに、当時SPWNで配信していた某部屋の2021年9月21日のアーカイブを購入したのが、出会ったきっかけでした。
元々、仮面ライダーもスーパー戦隊もウルトラマンも牙狼も、必ずリアタイしている特撮ヲタクでもあったりするので。
ボイメンというグループ名だけは、2013年頃から知っていたのですが。
音楽中毒と言いつつ、Jポップの、特にアイドルソングに関しては。
「耳障りのいい流行りのメロディーに、時流に合った歌詞を乗せた恋の歌ばかりで、聴いてて飽きる」という大変失礼な理由から、音源を貰ったりしない限り、聴くことのないジャンルだったので。
ボイメンについても、音楽を聴いたり、グループについて調べたりしたことはありませんでした。
12年前の3.11の時もそうでしたが。
コロナ禍になってから。
延期、中止、無期限活休、解散、なんていう悲しい言葉が、音楽含むエンタメ業界全体から聞こえてくるようになって。
3.11の時には止まらなかったニチアサの放送まで止まったりして。
本当にとんでもない時期に、思いがけず、ネットニュースで懐かしい名前を見つけて。
「ボイメンって、まだ続けてたんだ!解散してなかったんだ!」と。
こんなとんでもない時期に「活動し続けている」ということに。
少しの驚きと、嬉しさのようなものを感じたのが。
普段は触れることのないアイドルの配信番組を買ってみようと思った、理由だったかもしれません。
ちょっとトンチキな配信をきっかけに。
YouTubeやサブスクでボイメンのMVや音楽と出会って。
がむしゃらで。
一生懸命で。
汗だくで。
全然キレイじゃないし。
ライブになると。
歌もダンスも。
個人差がとんでもないけれど。
思いと感情と。
魂の籠った歌を歌えるアイドルが、存在したんだ!と。
とてつもない衝撃を受けたことを、今でも鮮明に覚えています。
個性的なメンバーしかいなくて。
しゃべり始めると、どこまでも明るくて、うるさくて。
ライブになると、とんでもなくアツくて。
いつだって「楽しい」を届けることに全力な彼らに。
思いっきり、笑わされて。
アツアツでカッコいいライブを浴びせられて。
ただひたすらに「楽しい!」と思える時間を過ごさせてもらって。
気が付いた時には、すっかりファンになっていました。
出会ってから1年も経たないうちに。
本当に大変なことが、色々ありましたが。
それでも変わらずに。
まるで彼らの楽曲のように。
がむしゃらに。
ひたむきに。
時に躓き。
時にバカ騒ぎをしながら。
前に向かって、一生懸命、走り続けるその姿に。
「楽しい!」と「かっこいい!」と。
幸せな時間と、自分も頑張ろう!という元気を。
貰い続けているように思います。
特撮現場ではよく、ヒーローから「夢」や「希望」や「元気」や「勇気」を貰ったりしますが。
ちょっと大げさかもしれませんが、今の私にとっては、ボイメンもそんな存在になっているのかなと、思ったりしています。
コロナ禍にボイメンを知った私は、8人になってからの彼らのことしか知りませんが。
私が今、BOYS AND MENを好きなワケは。
どんな時でも前向きで、一生懸命で、「楽しい!」を届けることに全力な。
いっつも泥だらけで、何なら傷だらけで、どこかポンコツで、でも絶対にへこたれない、ヒーローのような彼らが大好きで。
そんな彼らを応援し続けたいからだ、と思っています。
普段は名古屋から遠い場所で生活をしていて。
なかなか頻繁に現場に行くことはできませんが。
彼らのことを、これからも応援し続けたいなと、思います。
推し(賢ちゃん)にハマった理由は、また別にあるんですが。
あくまでこの記事は「今、BOYS AND MENを好きなワケ」なので。
それはまた、別の機会にでも。
最後に。
冗長な文章をご拝読頂きました皆様、本当にありがとうございました。
長い文章は久しぶりで。
読みづらい部分等もあったかと思います。
申し訳ございませんでした。
また、今回、このような素敵な企画を立ち上げてくださいました、主催者のよこ様。
年末の忙しい中、本当にありがとうございました。
参加させて頂き、とても嬉しかったです。
色々と、自分の偏見も含めて好き勝手に綴らせて頂きましたが。
皆様に届けば、幸いです。
それでは。
水仙
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